医療関係者の方

院長あいさつ

時代は超高齢化社会を迎え、高齢者に対する医療のニーズは増すばかりです。

当病院では、平成12年4月に長期療養型病床群171床を新設し近代的設備を有し、リハビリテーションに対する設備並びに理学・作業療法士、マッサージ師をそろえ、寝たきりを作らない医療を目標に心身ともに希望のもてる入院生活を送れる病院となるよう努力し、新しき高齢化社会の範となる病院にしてまりたいと考えております。

当院の特徴

認知症疾患や身体疾患など内科・精神科の連携による総合的医療・介護を基本としています。
食欲不振など認知症症状がみられる患者様の受け入れはもとより、喀痰吸引や褥瘡など身体ケアが必要な患者様もご入院いただいております。
また、人工呼吸器管理の患者様、人工透析の患者様の長期療養病棟入院もお受けしており、人工呼吸器管理に関しましては、関東一円から患者様を紹介いただいております。
人工透析につきましても、平成24年に透析棟の新設を致しまして、随時、医療機関のみなさま・患者様及びご家族様の見学にも対応をしております。

個々の患者様の病状によって、受け入れ基準が異なるため、お気軽に当院のソーシャルワーカーまでご相談ください。

在宅復帰加算 取得について

当院の療養病棟(西3F・23床)は、平成27年1月1日より 急性期病棟や地域包括ケア病棟との連携をより強化できるように、入院基本料1における「在宅復帰機能加算」の施設基準を取得しました。

一般病床7対1入院基本料を算定する急性期病院の退院は「在宅復帰率75%以上」が必要とされる基準があり、当院が取得した「在宅復帰機能加算」の療養病棟(西3F・23床)は急性期病院にとっての在宅復帰扱いとしてカウントされます。

当院は、急性期病院から積極的に患者様を受入れ患者様の状態に応じて必要な治療の継続、リハビリテーション等を実施いたします。

転院のご相談は医療福祉連携室までお電話下さい。
TEL 0296-75-3180

在宅復帰機能強化加算とは?

病院から在宅復帰する機能を強化した病棟です。

1)医療療養病棟入院基本料1における病棟で医療区分2・3の患者が80%以上
医療必要度の高い患者さまが中心です

2)在宅復帰率50%以上・病棟回転率10%以上
病院で療養し、医療必要度が低くなれば、介護施設またはご自宅などで療養を継続していただくことになります

3)高度急性期病院(7対1)の在宅復帰加算の算定になります

地域連携について

医療連携室 専用電話
入院相談は、電話及びメールでお問い合わせください。

TEL 0296-75-3180(電話窓口 担当 関口) 
メール uenohara.kiy.s@aioros.ocn.ne.jp

(医療関係者、一般の「患者さまご家族さま」ご連絡下さい。)
※※※ 医療区分2.3及び1-3の患者さまについてもご相談下さい。※※※

上の原病院は下記の協力病院及び施設と連携を図り共同で患者さまの治療にあたります。

筑波大学付属病院            (つくば市)
茨城県立中央病院            (笠間市)
東京医科大学茨城医療センター      (阿見町)
独立国立病院機構 霞ヶ浦医療センター  (土浦市)
芳賀赤十字病院             (栃木県)
自治医科大学付属病院          (栃木県)
独立行政法人国立国際医療研究センター  (東京都)
社会福祉法人 上の原学園    (桜川市)
社会福祉法人 県西せいかん荘 0296-57-6531(筑西市)

各種ご案内

  • 受付時間
  • 午前
  • 月~土8:30~11:30
  • 午後
  • 月~金13:30~17:00
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